映画・テレビ

「ALLWAYS 三丁目の夕日」を鑑賞して

3日連続の雨の天気、久し振りにゆっくりした感じがしました。からからの天気も解消し、このまま、たまにぽかぽか陽気でもある気候に移って欲しいものですが、来週はまた、今年一番の底がやってくると言っているので、ぽかぽか迄はもう少し我慢でしょうか?

三丁目の夕日を鑑賞してきました。
イクスピアリの一番大きな部屋で7割を超す感じの席の埋まり具合、10時半からにしてはよく入っていた。年齢は、特に偏りは感じなかった。

全体の感じは、これまでの流れを引き継いでいて、そこそこの好印象でした。

3D版もあるようですが、今回は通常版で見ました。出だしの、東京タワーのシーンと鈴木オートの社長の怒りのシーンは、3Dで見てみたいと思いました。

前作までの2作品は、家内と文句なしに「良かったね」と声を掛け合えましたが、今回は何かが引っかかるものがありました。それに付いて、よくよく鑑賞した後考えた結果は、「二兎を追うもの一兎を得ず」でした。

今までは、メインの流れが7割を占め、それにのこり3割がのっかって作品をなすといった感じでした。今回はまず、六ちゃんの結婚、淳之介の成長、それに竜之介の妻の出産と3つの流れがまずあり、それそれが4割5分、3割5分、2割的な重さで配分されていてどれもこれもが中途半端という感じがしました。

今回は、六ちゃんの結婚のエピソードをもっと掘り下げて作品を作って欲しかった。たとえば、「結婚式の衣装を、今まで通り文金高島田がいいとかいやこれからは、ウエディングドレスが良いだとかのやり取り」、「ウエディングドレスのかたどりでひともめあるとか」考えればきりがありません。それに、淳之介の成長を3割ぐらいでやればと個人的に感じた。

おそらくこれが、文句なく「良かったね」と言えない部分だと思いました。

でも、2時間半あまりの時の長さを感じさせない作品であることは間違いのないことです。それぞれがいろいろな思いをいだきながら生活した時代を描いています。私なんか、この時代には、ネルの寝巻を着て生活していましたから。パジャマなんて洒落たのを着だしたのはいつからだろう。なんてね思わしてくれました。

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本土寺 PART3 111205

一回目は入ろうかどうか迷ったのに3回目の本土寺、12月5日です。
今回は何をしたかったと言うと、今までは昼過ぎばかりだったので、午前中の光だとどうなるか知りたかったからです。
五重塔の下のもみじも綺麗になっていました
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本殿
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今回は、もみじをバックにしてみました。先日のイチョウのほうが良かったかな。
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こちらも先日と同じようなアングル
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片側の大イチョウはすっかり落葉しています。
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午前中の光はどうだったかというと、あまり変ったことはなかったという結論でした。どちらかと言うと、午後からの光の似合う場所かな。

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「コクリコ坂から」を鑑賞して

台風6号が、四国近畿地方を通過している日なので、当然のことながら高尾山とかに行っている場合ではない。そんなわけで、ジブリ作品「コクリコ坂から」を見に行ってきました。

結論、見て損はない作品でした。

エンディングの曲が流れる直前までは、微妙か感じでしたが、エンディングの開始と話の内容といろいろな想像で、一気にいい作品という感じになりました。

映画の作りも、時代背景に合わしたように、オープニングに声優さん等の名前を紹介し、起承転結がしっかりしていました。それを結ぶ部分はあくまでも、日常生活を淡々とつないで行っていました。

年配の人が見ると、そうそうこんな時代だったよなと思える作品でした。

逆に、中学生以下の人たちにはどんな風に見えるのかな。ちょっと単純にジブリ作品と思い見に行った子供にはつらいかもしれません。

古きものを壊し、どんどん新しきものを追い続けていた時代。今もそうかもしれない。古きものを大事にしながらの心、なかなか持てるものではないです。

一つ私的に難があると感じたのは、涙のこぼし方。もう少し工夫があっても良かったのではと思いました。

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「アンダルシア」を鑑賞して

前作「アマルフィ」を見て、なかなかの作品で、また全編イタリア撮りでよかったので、楽しみにし、TV版 「外交官 黒田康作」を楽しみにしていたら、全くのずっこけで2話位で見るのをやめた。

そんな経緯があっての今回の作品、素直に「いい作品だった」と言えることを期待し鑑賞に出かけた。鑑賞終わり、ホッとしました。やはり、緻密にいろいろなところに仕掛けを仕掛け、少しずつその仕掛けをほぐしてゆく手法は、TVでは無理でも、映画では無理なくやれるとつくづく感じました。逆に、映画だからできる。TV番組で、1話目にどんなことがあったか10話目ぐらいに思い出させるには、回想シーンを入れるしかないが、.映画では冒頭のシーンは容易に思いだせます。

寸止めの様な車のシーン、銃を撃てないインターポール、最初は全く何の意味があるのか判らなかったスキーシーン。前作を踏襲しながらで、結構いろいろなシーンを思い出せます。

ヨーロッパの景色は壮大でいいですね。黒木メイサが、足を引きずりながらのシーンなんかそのまま絵になりそうなカットでした。最後の最後で、本題に持ってゆくところもなかなか。

前作があるし、TV版もあったしで、批評はいろいろと出てくるし、興行成績もそう伸びないかもしれませんが、是非次回作を南アメリカ、アルゼンチンを中心で作ってもらいたいと思いました。

皆さん色眼鏡をかけないで、ピュアな心で鑑賞に出かけてください。

家内的には、黒木メイサが出すぎだったようです。

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「阪急電車」を鑑賞して

高尾にも登れば、映画も何本か見たのだが、文章を書く気になれない何かがあり富里マラソン以外は書かずじまいとなってしまいました。

4月下旬封切だった「阪急電車」が近くで上映されることとなったので鑑賞に行ってきた。

宣伝では中谷美紀さんのウエディングドレスの様な衣装と、宮本信子との掛け合い以外印象のない映画だと思っていた。これは久しぶりに見に行ってよかったと思える作品だった。

一つ一つのエピソードを阪急電車で上手に結び、それぞれの問題解決にかかわりあって人々が、心のタスキをバトンしてゆく実にうまくからめてある作品だった。
確かに、こんなにみんなが幸せな状態に向かう映画なんてと思う部分も発生しそうですが、それでいいのだと言う気持ちになれるものでした。

大学生2人が、ひょんなことから恋人同士になるのだが、恋人役の谷村美月(権田原美帆)の足元が、今はないだろうと思えるスクールソックス。これが一段と田舎者っぽいとういう感じを盛り上げていた。
この二人の物語は、なんとなく甘酸っぱすぎる気もしましたが、若いっていうのはこんな感じなのかなと思いました。

宮本信子演じるおばあさんが、電車内でおしゃべりしているおばさまたちを叱りつけるのだが、言葉を用いた直接のシーンを用いなかったのも良かった。

布石をし、それを面々と練り上げてゆくいい作品でした。

もう皆さん封切から時がたっているのであまり見れないと書こうとネットで調べたら、結構まだ上映しているんだと驚きました。

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「マイ・バックページ」を鑑賞して

「さや侍」でも見てみようと、金券ショップへ行くと残念ながら券がなかった。「マイ・バックページ」は置いてあったのでそれにしようと購入。購入した後、近所の映画館の上映時間を確認したところ、夕方からしかやっていない。
事後解決型の人間は、それから必死で最善の策を考え、昼過ぎにやっているところを見つけた。

鑑賞して感じたことは、今もそうであるが、「映画を見た後で考えることの多い映画だった」と言う感想である。

中学時代に、連合赤軍「あさま山荘事件」を連日テレビで見せられ、専門学校に入ると映画にもあったような大きなベニヤ板に「学内改革」とかがうたわれた文字を見ていた世代としては、考えさせられることの多い作品だった。

妻夫木演じる沢田は何故、松山ケンイチ演じる自称梅山に引き込まれていったのか、スクープを撮りたかった? 思想に共感した? 

梅山は最初に大学構内と思われる講堂での議論の時点で、すでに撃破されている。なのに数人の人間が彼について行く。革命、改革を武力をもって築こうと言う思想。あの時代には、現実に持って行動した人間がいたことは間違いないことである。

目を写して現代はいかであろうか。こんなに危ない国となっても、何事も起きない。何も起きない仕組みを面々と作ってきてしまったのだろうか?

自分も行動を起こさないのでこれ以上はやめにしておきましょう。

それにしても、昔はあんなにどこでもかしこでもたばこを吸ってたんだなとも思わされる映画でした。

またこの映画を見るまで、松山ケンイチがずっと寝くらっぽい配役ばかりしているのでこの概念が定着しなければいいのだがと心配していた。8月公開の「ウサギドロップ」という作品で今までとは少々異なる役どころを演じそうなのでほっとした。

今日は、「奇跡」を見て来ます。「さや侍」「アンダルシア」等も気になります。自然観察と映画その他をどうやって行くか難しいところです。

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「もしドラ」を鑑賞して

「もしドラ」(もし高校野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら)を見て来ました。

決してAKB48のファンでもなければ、若者で間ありません。あの解説書の様な内容のものをいかにして映画に組み立てているかに興味がありました。

また、つい先日NHKでもアニメ化されていたので、それとの対比もあってのことでした。感想は、まあまあ無難にまとめ上げたなといった感じでした。
全体的な流れもスムーズであり、そんなに無理をすることもありませんでした。
ただやはり高校野球ものの、実写版はどんなに頑張ってもこんな感じになるのかなと思いました。

本で伝えている「マネジメント」についても的確に伝えていました。陸上部などの他を巻きこんでゆくと言ったあたりは少々はしょった感じがありました。でも何かを除かなければ、全体が弱くなってしまうのでやむおえないと思います。

おじさんレベルでは、それぞれの演技力はまだまだのびしろがあると言った感じでした。

検索サイトの作品レビューのコメントをいくつか見ると、AKB48ファン対アンチで見方が正反対となっています。アンチ側でコメントをしている人は、映画を見に行ってのではないのでしょうか。もっと違った映画に対するコメントをして欲しいものです。

多くの人がいい、いいという作品でも、見る人によっては「どこどこのシーンがあるから駄目だとか」、ここの意見があると思います。

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「ジーン・ワルツ」を鑑賞して

超重くなる出だしで、いったいどうしようと感じてしまった。

その後もこれに関するシーンが何回か出てくるので、またまたこれを暗転やシーンの展開に使われるのかと思ったが、そうはならなかった。最初はそんな感じの重い作品にしようと思っていたが、何か途中で方向転換することがあったのではと思わせる、ちょっと方向性がばらばらになってしまった感じを受けた。

全体としては、結果誰もかなしくならず、ハッピーを感じさせる出来上がりになっていた。今こうして振り返ると、ここ暫くがひどい作品を見てしまった自分が、今回はいい作品だったと言い聞かせている部分もあるように思える。

まあ、ここ3作品に比べると、鑑賞者に想像で間を埋める部分もあり良かったように思える。ただ、予告編を見て今までの海堂作品の様なミステリーを想像してきた人にとってはとても辛い作品かもしれない。

産婦人科医療をもっと追究するとか、母性の保護についてとか、もうひとつ一本筋は通してほしかった。

最後のほうの、小田和正の歌の挿入の仕方は、あなたたちプロでしょうと言いたくなるぐらいにひどいもので、突然鑑賞者に何の断りもなく、大音量の和正の歌声。何か、工夫、小さいバックグランドの様な感じから音を大きくするとか方法はいくらでもあったと思います。監督がこれでよかったのか疑問に思いました。

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「最後の忠臣蔵」を鑑賞して

ここ2作品で少々消化不良気味になっていたので、待ちに待った作品を楽しみに鑑賞に行ってきました。

作品は、映像はとてもきれいで、流れもまあ、映画なんだからしょうがないでしょうと言った部分もありましたがそこそこだなと思って見ていました。

ところがところが、孫左が最後のほうで切腹するシーンが始まり、スクリーンから目をそらし、それまで60%位いい作品に傾いた気持ちが一気にしぼんでしまいました。何故あの作り方をしなければならないのか?アメリカでも公開予定なので、「はらきり」が必要だったのか、監督がこういった撮り方をしたい方なのか。

ここの部分は、可音(かね)のたかさごやの調べを聞きながら、孫左が位牌に墓前報告をし、その後、吉右衛門が、墓の前で、「可音様のお気持ち、そして、生き続けることを選択しているおれの気持ちが判るか」的な終わり方のほうが、鑑賞している人にその間のことは想像させるということで十分な気がしました。

こうなってくると、進行芝居人形浄瑠璃「曽根崎心中」も、可音様が前半だけを観劇し、孫左にその後のことを聞いた進行で十分だったと思いました。何故ゆえに、暗転、展開の切り替えに人形浄瑠璃が必要なのか凡人には理解できませんでした。

この作品も、文学作品なのでしょうか。

各所で、可音(かね)様の美しさ(心、見た目を含む)が伝わってきていたし、自然風景もこんな風にも風景は撮れるんだと思っていただけに、なおさら残念さが混みあがってきます。

最後の忠臣蔵製作委員会の気持ちが空回りしているとしか思えなくなってしまいました。道理で、土曜日の10時代とはいえ、入場者5人なのが理解できました。それに比べ、「武士の家計簿」はもう一回見てみたくなる余韻がいまだに残っています。

誰かに、映画ぐらいもっとリラックスしてみなさいと言われそう。

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トロンを鑑賞して

朝6時に起床し、久し振りに高尾へ出かけようと思っていたが、いざその時間になると、寒くてちょっと起きる気にならなかった。

遅く起きてさて何をしようかといろいろと考えたが、前売りを買っておいた「トロン レガシー」を鑑賞に行くことにした。

アバター等をを、2Dで見たので、初めての3D作品鑑賞である。

予告編を見たときは、スピード感ありハラハラドキドキのしどうしでそんな映像を高血圧の私が見続けられるか心配していた。心配ご無用でした。

映像そのものは確かに3Dでそこそこの立体感を感じることができるのですが、話が一本道で各種勝負も、手に汗握ることなく、あっさり主役が勝ってゆくありさま。アメリカ映画は当たり外れが激し過ぎます。予告編が、最も見ごたえのある映像でした。小・中学生あたりだともしかしたら丁度あっているのかもしれません。

全くの、外れでした。前売りで買っておいてよかった。これで、当日券料金で見ていたら、怒り爆発するところでした。

この作品が初めての3Dでしたが、作品を見終わって、30分ぐらは目と目の間の奥に違和感を感じました。運転等をする方は、正常に戻ってから運転されたほうがいいと思います。この作品だけかな。それとも、3Dはすべてなのでしょうか?

これで先日の「ノルウェ-の森」続き2本連続、スカを引いてしまいました。

やはり、次回は「最後の忠臣蔵」だ。

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